立春も過ぎここからは「三寒四温」、日に日に寒さも和らいだように感じられ春の訪れが待ち遠しいこの頃ですね。
風邪やインフルエンザが流行しておりますが、皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、産経新聞の投稿に『十二思』という詩がございました。
ネ たまず
ウシ ろは見ず
トラ われず
ウ らやましがらず
タツ 鳥あとを濁さず
ミ えは張らず
ウマ い話にも乗らず
ヒツジ ゅ品ふやさず
サル 者は追わず
トリ 乱さず
イヌ の遠吠えはせず
イ からず
暮らしたいとは
思うものの…
昭和25年3月27日 産経新聞 朝の詩 川崎市宮前区 関本明美
こうあるべき人の道ですね。NHKの"プロフェッショナル 仕事の流儀"でも百貨店バイヤー 本田大助さんが「全力でやること。
それから縁を大切にすること。グループで力を合わせて進むこと」と秘訣を語っていらっしゃいました。まさにシナリー
そのものだと思いませんか。「ものづくり」も作った人の人間性や心意気が伝わり、その本気度が"もの"に表れます。
"もの"そのものより人に惚れるのかもしれませんね。
私たちも人間力を発揮し、素晴らしいシナリーの商品に付加価値をプラスしてお届けしましょうね。
庄司 和子